高校生の時、カーイベントで見たハコスカに心を奪われた彼女。その車が、なんと1972年式の旧車、日産スカイラインGT-Xだった。その時から彼女は決心した。「ハコスカを買おう」と。
初愛車への道のり
社会人になってから、彼女はついに夢を叶えた。歴代オーナーが大切に扱っていたその車は、エンジンもしっかりしていて、下回りはサビでボロボロだったが、1年かけて整備した。そして、自ら全塗装を施し、ローズレッドパールのボディに生まれ変わらせた。
旧車との生活
旧車との生活は、故障が多いという苦労もある。しかし、旧車だからこそ、長く乗れるポイントもある。「旧車の造りは鉄板も薄く、傷つきやすい。でも、ガタガタと異音がすると、『おかしいな』と気付ける。」と彼女は語る。
旧車との共生
彼女は旧車をガレージで長期保管するのではなく、雨が降っていても出かける。「このクルマが唯一の愛車ですし、生活の中に溶け込んでいる感覚です。それに、走っている方が調子がいいんですよ」と彼女は語る。
まとめ
彼女のカーライフは、「本当にラッキーな巡り合わせばかりで、当時の自分を褒めてあげたい」と語る。そして、「ハイオクのガソリンが提供される限り、乗っていきたい」と続ける。彼女のハコスカ愛は、これからも続いていくことだろう。
引用元
コメント