ヤクルト投手陣の死球問題:10試合で9個目、高津臣吾監督のリプレー検証は結果なし

ヤクルト投手陣の死球問題:10試合で9個目、高津臣吾監督のリプレー検証は結果なし

巨人戦に先発したヤクルト・小川。23日の巨人―ヤクルト戦(東京ドーム)で、ヤクルトの高津臣吾監督が7回、リプレー検証を要求した。

3点リードで迎えたこの回、2死走者なしから3連打で1点を奪われ、なおも続いた2死一、三塁のピンチ。先発・小川がフルカウントから坂本の頭部付近に投じた142キロの速球は、坂本の右手に当たった死球と球審がコールした。

しかし高津監督はバットに当たっているとしてリプレー検証を要求。判定は結局覆らず、ここ10試合でヤクルト投手陣が与えた死球はこれで計9個目となった。

2死満塁で続投した小川は続く秋広に中前2点適時打を浴び、同点に追い付かれて7回途中で降板した。

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