ジャニーズ会見で明かされた手紙から「すさまじい母親の支配」感じ取る – 江川紹子さんの視点

ジャニーズ事務所の最近の会見で、ジュリー景子前社長が母親である藤島メリー泰子元会長との関係について語った手紙が公開されました。その内容から、ジャーナリストの江川紹子さんは「すさまじい母親の支配」を感じ取り、ジュリー氏も虐待の被害者ではないかと指摘しています。

ジュリー氏とメリー元会長の関係

ジュリー氏は会見で、メリー元会長との関係について「私が従順な時はとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」と述べました。また、そのストレスから過呼吸になり倒れてしまうようになり、現在ではパニック障害と診断されているとも明かしました。

江川紹子さんの視点

この手紙の内容について、江川さんは「すさまじい母親の支配。それでも『優しい面もあった』というジュリー氏も、虐待の被害者では」とコメント。ジュリー氏が母親の支配から逃れられなかったこと、そしてその結果として精神的なダメージを受けていたことを指摘しました。

会見の進行についての意見

また、江川さんは会見の進行についても意見を述べています。会見は1社1問の制限があり、2時間ほどで打ち切られたため、質問できなかった社があったとのこと。江川さんは「もし、記者会見で長々と自説を開陳し、マイクを離さない人がいたら確かに迷惑でしょうが、かといって『一問一答がルール』という官邸報道室みたいな言説が当たり前のように飛び交うのもまた違うと思います。更問い(重ね聞き)ができてこそ、やりとりは深まります。短い問いを重ねるのが理想」と提言しました。

まとめ

ジャニーズ事務所の会見で明かされたジュリー氏の手紙からは、母親であるメリー元会長の厳しい支配が伺えます。その結果、ジュリー氏自身が精神的なダメージを受け、パニック障害を発症したとのこと。この事実を受け、江川紹子さんはジュリー氏もまた虐待の被害者ではないかと指摘しました。また、会見の進行についても、一問一答のルールに疑問を投げかけ、更問い(重ね聞き)ができる環境が必要だと提言しています。

引用元

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