【阪神】岡田監督、近本死球交代でヤクルトに激怒 梅野の骨折含め「そういうチームなんやろ」

ヤクルト対阪神 試合終了後、ぶ然とした表情でヤクルトベンチを見つめる阪神岡田監督(撮影・たえ見朱実)<ヤクルト-阪神>◇3日◇神宮

阪神岡田彰布監督(65)が、ヤクルトに激怒した。

7-0の快勝ムードで迎えた9回、先頭近本がヤクルト山本から右脇腹付近に死球を受け、途中交代。7月2日にも巨人戦の7回に左腕高梨から右脇腹に死球を受け「右肋骨(ろっこつ)骨折」と診断され、長期離脱。8月13日にはヤクルト今野から受けた死球で梅野が「左尺骨骨折」を受けただけに、勝利の喜びよりも怒りが先行した。指揮官の一問一答は以下の通り。

▽阪神平田ヘッドコーチ(死球を受けた近本について)「この前(骨折)やったところと同じような箇所なので、ちょっと心配やね。明日の状態を見てからやね」

コメント

タイトルとURLをコピーしました