萬田久子が一目惚れした俳優の実名告白「驚くほどのイケメン」、2人での食事や趣味への誘い

NHK「あさイチ」(月~金曜・前8時15分)が1日に放送され、女優の萬田久子(65)がVTR出演した。

この日のゲストは俳優のディーン・フジオカ。2人はNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の出演をきっかけに親交を深めたが、共演シーンは一度もなかったという。何故仲良くなったのかと聞かれた萬田は「ほんとに最初、一目惚れ」と告白。

初対面だった顔合わせで「ふっと(部屋に)入ってきた子が『うわっ、すんごいイケメン』」。ディーンはデニムにTシャツのラフな格好で、萬田によると「髪は今みたいにスッキリしてなくてワイルド系で」。心を奪われ「アララララ、誰だろうあの子は、って」とずっと見ていたら、萬田の隣に座ったという。「もううれしくてね。どんな本読みをしたのか覚えてないくらい」とときめいた。

ディーンの魅力については「目がね、遠くを見てるんですよ。だから、ちょっと…助けるっていうか、かばいたくなる人ですね。そんなに母性本能は無い方なんですけど、“ナニ本能”かが、くすぐられる。助けたい、みたいな」と語った。

そんなゾッコンのディーンを、つい趣味に誘ってしまうという。「例えば私がお茶(茶道)を習っている時には、『わたしお茶をやってるけど、やる?』って言ったら、『ええ』とか言ってほんとに来るんですよ」。その後、萬田が行かなくなってもディーンは茶道を続けたそうだ。

お誘いは茶道にとどまらず、別の時には「馬場馬術をやってるので、行く?って聞いたら、『行く』って。またそれも続いているみたいで。いろんなことに興味があるので、輝いてますよね」とうれしそうに話した。

さらに忘れられない出来事があり、「一番最初に2人で食事に行った時に、『相談したいことがある』って言うから。恋の相談でもされたらどうしようかな~なんて思って。私の経験話してもしょうがないし…」と内容を勝手に“妄想”。しかし実際には「全然関係ない、ラー油の話だったんですよね。何この子、と思ったんですけど」。以前に萬田はお気に入りのお取り寄せラー油をディーンにプレゼントしたそうで、ディーンはその食事の席で「なんでこれがこんなに人気になったか、とか。『なんで売れるんだ』『どうしたら売れるんだ』みたいな。モノというより、それがどうして売れたのか。売れるイコール稼ぐとか、そういうことではなくて、システムとかが楽しいんじゃない?」と分析。萬田は「割と違うところを見ている。だからああいう目になるのかな」とディーンについて熱く語った。

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