【MLB】大谷翔平、2戦連発43号満塁弾 自身2度目、キング独走56発ペースでメジャートップタイ

【MLB】大谷翔平、2戦連発43号満塁弾 自身2度目、キング独走56発ペースでメジャートップタイ

エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地・レイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第2打席で2戦連発となる43号満塁本塁打を放った。2戦連発は7月28日(同29日)の敵地ブルージェイズ戦以来、今季10度目となった。

大谷が豪快アーチで本拠地を沸かせた。初回の第1打席はラミレスから一塁強襲の内野安打を放つと、同点の2回2死満塁の第2打席だった。内角高めのカッターを右翼席へ43号。ブレーブスのマット・オルソン内野手に並び両リーグトップタイとなった。

満塁本塁打は2022年5月9日(同10日)以来自身2度目。この時も本拠地でのレイズ戦だった。ア・リーグ2位のホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手とは11本差となった。シーズン換算では56発ペースだ。

この日、チームは今夏のドラフト1巡目(全体11位)のノーラン・シャヌエル内野手を初昇格させ、ローガン・オハッピー捕手が約4か月ぶりに復帰した。それぞれ「1番・一塁」、「5番・捕手」で早速スタメン出場。若手が続々と昇格する中、チームを引っ張る一発を見せた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました