【甲子園】慶応が103年ぶり3度目の決勝進出 甲子園球場では初 夏連覇狙う仙台育英と激突

【甲子園】慶応が103年ぶり3度目の決勝進出 甲子園球場では初 夏連覇狙う仙台育英と激突

慶応(神奈川)が土浦日大(茨城)に勝利し、103年ぶりの決勝進出を決めた。107年ぶりの優勝に王手をかけた慶応は、決勝で史上7校目の夏連覇を目指す仙台育英(宮城)と対戦する。

0―0で迎えた2回1死で7番・福井が左前安打で出塁すると、8番・大村が犠打を決め2死二塁。9番・小宅が中越えの適時二塁打を放ち、先制に成功。先発した2年生エースが自らのバットで試合を動かした。1点リードの6回には、1死三塁で8番・大村が右前に運び1点を追加した。

先発した右腕・小宅は、土浦日大打線に的を絞らせず、9回118球を投げ7安打無失点の完封の好投だった。

これで、慶応は103年ぶり3度目の決勝進出。過去に決勝に駒を進めた1916年は豊中、1920年は鳴尾で行われていたため、甲子園での決勝は初となる。

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