気象庁は5日午後9時に、日本の南の海上にあった熱帯低気圧が台風13号になったと発表しました。

気象庁の進路予想
6日午前6時現在、日本の南の海上にあって中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sで時速15km/sで北北東へ進んでいます。
アメリカ海軍の進路予想
気象庁の進路予想とほぼ同様の傾向です。ただアメリカ海軍と気象庁では最大風速の定義が異なるため、気象庁の最大風速と単純に比べることはできません。
アメリカ&ヨーロッパモデルの進路予想
気象庁の進路予想で示される予報円は「その時刻に台風の中心が入る確率が70%」であることを意味しています。予報円の大きさは進路予想のブレ幅を表しています。
四国・北陸・東海地方に“線状降水帯”予測情報発表
気象庁は6日朝、四国・北陸・東海地方に線状降水帯の予測情報を発表しています。四国地方と北陸地方では、6日午後にかけて、東海地方では6日午後から7日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
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