大谷翔平の状態についてネビン監督が明かす – 「ドクターチェック中」、「違和感」を感じ、第2試合は指名打者でスタメン出場

大谷翔平の状態についてネビン監督が明かす – 「ドクターチェック中」、「違和感」を感じ、第2試合は指名打者でスタメン出場

エンゼルスのネビン監督は試合後、二回で緊急降板した大谷翔平投手について「ドクターのチェックを受けている」と明かした。

また「初回を投げ終えた時点では何も言っていなかった」と説明した指揮官。二回の降板時は「痛みはなく、数週間前(9日・ジャイアンツ戦の登板後)と同じような感じだと言っていた」と明かした。

降板後、指名打者で出場を継続しなかった理由については「早くドクターに診てもらって状態を知りたかった」と語った上で「現時点では腕としか言えない。彼は痛みがあるとは言わなかった。違和感と言っていた」と心配そうな表情を浮かべた。

大谷は初回にMLB単独トップとなる44号2ランを放ったが、直後のマウンドで異変を訴えた。1死一塁からエンカーナシオンに直球を投じた直後、表情を曇らせ、首を振りながらベンチを見つめた。これを察知したネビン監督、トレーナーがマウンドに向かい、大谷を降板させた。

試合はスクランブル登板のアンダーソンが踏ん張っていたが、中盤につかまり、リリーフ陣もレッズ打戦を抑えられなかった。3連敗で借金は今季ワーストの「5」に膨らんだエンゼルス。なお第2試合は2番・DHでスタメンに名を連ねた。

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